接地線の太さの計算式 自動で計算できます

接地線の太さの計算式 自動で計算できます


<ご注意>計算された結果は、保証するものではありませんので、参考値としてお使い下さい。
下記の項目を指定すると接地線の太さの計算が出来ます。


接地線(アース線)の太さの計算式

接地線(アース線)の太さの計算式
過電流遮断器の定格電流 In=  A
接地銅線の断面積 S=  sq以上
計算結果以上の断面積の接地線(アース線)を選定する。

アース線の種類

接地線の温度上昇

銅線に短時間電流が流れた場合の温度上昇は、一般に次の式で与えられます。

銅線に短時間電流が流れた場合の温度上昇

計算条件

接地線の太さを決定するための計算条件は、次の通りです。

①接地線に流れる故障電流の値は、電源側過電流遮断器の対角電流の20倍とする。

②過電流遮断器は、定格電流20倍の電流では、0.1秒以下で切れるものとそる。

③故障電流が流れる前の接地線の温度は、30℃とする。

④故障電流が流れたときの接地線の許容温度は、150度とする。

計算式

上記の計算式と条件を入れると次のようになります。。

銅線に短時間電流が流れた場合の温度上昇の式に条件をいれたもの